太陽の観測

ミョウガ

 

古代ギリシアでは天の神話を造り、今よりも天と私たちが密着した関係でした。日本では、未だにおひさまとかお天道様とか言われるのも、生活に密着していたことに由来します。そして、私たち人間の生活に役立てるため、その活動を観測し理解しようとしてきました。

 

観測機器のない時代には、日食や夕暮れ時の光の弱い時に観測をしていました。地動説で有名なガリレオは、夕暮れ時に観測を続け、黒点を発見、毎日スケッチを続け、その位置が毎日違うことを書き残しています。しかし、いくら光の弱い時と言っても、肉眼での観測には限界があり、ガリレオはこの影響で、晩年目をだいぶやられてしまったようです。

 

現代では、人工衛星やハイテク機器を駆使した観測方法が出現し、目を痛めることなく、観測できるようになりました。
表面の観測には、光を望遠鏡で集めて投影装置で投影、減光フィルターで減光をする方法があります。

 

また、CaK線ではプラージュ、活動領域、磁気嵐などを捉えることができます。
Hα線では、プロミネンス、プラージュ、ダークフィラメント、フレアの観測が可能となりました。

 

このように、現代では様々な観測方法が出現し、命の根源とも言える日光をもたらす球体の解明が進みつつあります。

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