どのくらい明るいの?

ピーマン02我々人間は、古来よりその光によって、様々な恩恵を受けてきました。そして、各国で神話ができたり、天体観測なども進んだりしたのです。
地球を照らす恵の光ですが、肉眼で見ると目がおかしくなります。いったいどれくらい明るいのでしょうか。

 

地球から見たときの明るさは、マイナス27等星、実に1等星の約1560億倍で、地球から見える最も眩しく光るものです。
しかし、10パーセク離れてみたと仮定した際の星の明るさ、つまり他の星と比較する際のモノサシとなる絶対等級で見てみると、4.8等です。それほど明るい星ではないのです。

 

実際、15光年以内で見てみると、1位のおおいぬ座のシリウスは1.4、2位はこいぬ座のプロキオン2.6、3位がケンタウルス座のα星4.4の次の第4位にやっと入ってくるのです。

 

南天の星座のケンタウルス座のアルファケンタウリは4.4光年の最も近い星ですが、おりひめ座のベガと同じくらいのちょっと明るい星にしか見えないのです。
恵の日光は無限ではありません。赤くて大きい星になり、最後はガスを吹き出し、白色わい星という小さな星になって一生を終えてしまうのです。しかし、心配はいりません。白色わい星になるまでには50億年かかるのですから。

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